緊急時のポイント
地震の時
机の下、トイレ、キッチンは危ないので、何もない廊下に逃げる
電気のブレーカーを切ってから、避難する
エレベーター内で地震の時は、すべての階のボタンを押して脱出する、できない場合は業者へ連絡し、叩いて音を出し外に知らせる
町で地震の時は、頭上を確認しながら安全な場所に移動する
運転中に地震の場合は、メモをおいて鍵をつけたまま、徒歩で避難する
運転中に地震の場合は、メモをおいて鍵をつけたまま、徒歩で避難する
地震の後
家族あての連絡は、内緒の場所に置いておく
トイレは、逆流の可能性があるため、業者点検してから使用する
暑い時期でも、ケガ防止のため長袖長ズボンで避難する
台風豪雨
冠水した道路で歩くときは、長靴でなく運動靴をはいて、合羽を着て傘をつつきながら歩く、歩けるのはひざの深さまで
車を運転中に水深30cmになったら、早く脱出すべし
水害の被害者になったら、罹災証明のために被害部分の写真をとってから片付ける
水害の場合でも、電気のブレーカーを落として避難する
地下の駐車場の場合は、冠水の恐れがあり早めに地上に移しておく
火事の場合
天井まで火が回ったら初期消火をあきらめて逃げる
煙が充満してきたら、口にハンカチではってゆくより、息を止めるかビニールをかぶって全力で駆け抜ける
雷・竜巻の場合
雷の場合、パソコンのケーブルは全部抜く
竜巻の場合は、屋内では飛散する窓ガラスから離れて、トイレなど狭いところに避難する
竜巻の場合は、野外ではコンクリートなど頑丈な建物の中に避難する
大雪の場合
雪道では人が歩いていない、柔らかいところを歩く
大雪で車の中に閉じ込められたら、エンジンを切って寒さに耐える、エンジン稼働させると排気ガスが回ってくる
日ごろの備え
常備品
備蓄品は、チッチン・玄関・廊下収納・クローゼット等に分散して保管する
ライターはガスが抜けてゆくので、マッチの方が良い
使い捨ての軍手以外に、丈夫な厚手の手袋も用意する
トイレットペーパー・ティッシュは、ひと月分用意する、静岡県紙の生産多く、南海地震でストップの可能性あり
緊急連絡先は、スマホ以外に紙でも用意しておく
普段の暮らし
寝室のカーテンは、「防災」マークのあるものから選び、飛散防止のため寝るときは閉める
ベッドサイドの灯りは、飛散しないLEDが望ましい
ベランダの排水溝は詰まらないように、ゴミ掃除をまめに行う